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【書評】読書の活かし方が学べる!赤羽雄二さんのアクションリーディング!

こんにちは
ぽんすけ(@info_simplify)です

今回紹介するのは赤羽雄二さんのアクションリーディング!
実用的な読書の仕方と、読書の活かし方が学べます!

赤羽雄二さんといえば「ゼロ秒思考」が有名ですが
他にも著書を何冊も出しています

▼「ゼロ秒思考」についてはこちら!
www.pnske.com

今回は本に特化した「アクションリーディング」が気になって読んでみたのですが
今までの読書方法が、いかに仕事に活かしきれてないか
ということを実感しました

ポイントとなるのは

アサインされた仕事に必要そうな本を片っ端から読み
必要と思われるところに付箋をつけ
現場で該当する場面に出会ったら、そこを確認する
本と知識を往復させ、「使える」知識として身につけていく

ここは間違いなく今後の仕事に活かしたいと思いました!

それでは赤羽雄二さんの「アクションリーディング」を本をご紹介!

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はじめに

周りのできる人

  • 忙しくても本を読んでいる
  • 自分の仕事や生活に活かしている

漠然と本を読むのではなく
本を読むべき理由を持っているため速く読めて吸収する
そして読み終えたら行動に活かせる

本当に差がつくのは本をいかに自分の仕事や成長に活かしているか

「読みたくても本が読めない」5つの理由

忙しくて本が読めない

「本を読む」優先順位を上げる


何を読んだらいいかわからはい

「自分に必要な本」の感度を上げる


なぜ、できる人は忙しくても本を読むのか

コンサルタントとして活躍できたのは「本」があったから

アサインされた仕事に必要そうな本を片っ端から読み
必要と思われるところに付箋をつけ
現場で該当する場面に出会ったら、そこを確認する
本と知識を往復させ、「使える」知識として身につけていく


リーダーとしての素質を作れる

心のひだ
他人の気持ち、痛みがわかる人は一方的に決めつけることができませんので、現場や相手の状況をまずよく理解しようとする
そうすると、なぜでいないのか、どこが非常にまずいのか、どこに解決の糸口があるのかが見える
部下や当事者も理解してもらえることがわかるので、怖がらずに話してくれる

人の気持ちや痛みがわからない上司は仕事上なにかと問題を起こす
ひどい人は、それについて周囲の人に注意されても、攻撃的になり、周囲が手をこまねく状況になる

人の気持ちを学ぶのも読書が適している
相手の気持ちが想像できるようになっていく
読書は情操教育になる


自分で「考える力」がつく

「意見」や「考え」というものは、ゼロから組み立てていくことはできない
本は、自分が「考える力」を持つきっかけとなってくれるもの


時代に先んじた手が打てるようになる

読書は確実に洞察力、推理力が強化される
次々にストーリーを読んでいくので、事前に鍛えられる

洞察力、推理力は大きく2つの要素に分かれる

  • 過去からの経緯を見て、その本質を見抜く力
  • 「次はこうなるだろう」「こうなるはず」と、今後の展開を考える力

やる気が出る

人間の脳は知的好奇心を刺激されるとやる気になる構造


できる人は忙しくても、なぜ、本が読めるのか

本を読む優先順位を上げる

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読書の優先順位を上げると「好循環」が始まる

  1. 意識して読書などで仕込みをしておく
  2. 結果として、仕事上で、できなかったことができるようになる
  3. その結果、前には与えられなかったチャンスが生まれる
  4. 自身ができて人に積極的に相談することが増え、視野が確実に広がっている
  5. その結果、前より仕事ができるようになり、読書もさらに役立つ

どう「読書時間」を生み出したか

本は「集中して読む」のが一番効果が高い
でも「集中して読む時間がない」から苦労している

「読書時間」の捻出方法
平日夜や週末の時間の使い方も、仕事と同じようにスケジュール管理する
「最低限の睡眠時間」を知り、「読書の時間」を作る
朝起きる時間は、平日も土日も変えない

本を余暇とか趣味とか考えずに、自分の24時間のなかで割り振るべき重要な活動の1つと見て、
自分にとって快適かつ生産的な時間のかけ方を習慣化することご非常に大切

「読書時間」を作る場合、無理がないことが大事
無理のないスタイルを早めに確立すると、生産性が高くて早く成長し、仕事もできるようになつまていきます
その方が人生の満足度も上がっていく

千冊以上読んでいるような人は、すでに費用対効果が限界にきている
情報収集も「本」だけではなく、人に会ったり、現場に足を運んだりして行った方が、本で得た知識も広がり、自分の力になる

本を読むこと自体を目的とせず、成長のきっかけにしたほうが、より自分を磨くことができる
いかに本から自分の行動を変えるか、が大事


短い時間で、読んだ内容を身につける「集中読書術」

読んだ直後にメモを書く、もやもやを全部吐き出す

読んだ直後に「ゼロ秒思考」でメモを数ページ書くことは非常によい
書く内容は、本を読んで感じたこと、驚いたこと、読んで自分もこうようと思ったことなど

メモのポイント
頭に浮かぶまま、言葉を選ばず吟味せず、そのまま書く
⇨吟味しなくても、ほとんどの場合、適切な内容、適切な順序になります
こんなことを書いてもいいのだろうか、などと考える必要はない

メモを書く際、本の該当ページを探すと時間かかるほで、あえて何も見ずに書く
⇨その方が頭の整理と言語化の練習になる
印象に残った内容を自分の言葉で表現しなくてはいけないため

▼そのほかは「ゼロ秒思考」の書評を参照してください
www.pnske.com


本を買ったら積読せず、すぐ読み始める

読みたいと思って買った本でも、数ヶ月すると読みたくなくなる
新たに買った本はその日に読む
その日に読めそうになければ買うな
必ずその本が読める、といあ予定が立つ場合だけ


わからない部分があっても、戻って読み返さない

わからない部分があっても読み直さない
読み直すより全体を理解したほうがよい
読み返さないだけでも、スピードアップする


「なぜこの本を手に取ったのか」を意識すると、頭に入りやすい

読む前に「この本で何を得たいのか」「なぜこの本を自分は手に取ったのか」を明確にしておく
それだけで、集中力や吸収力が上がる

目的意識を持てない場合
意識の高い人にときどき会い、機会があれば何か一緒にやらせてもらうこと



• できる人は、読んだ本を、どう活かすか

仕事の成果で何より必要なのは「スピード」と「質」

仕事での成果を出すために

  1. 仕事の抜本的なスピードアップ
  2. コミュニケーション力の改善、調整力の強化
  3. プロジェクトマネジメントの強化
  4. 資料作成能力の向上
  5. やる気の維持

チャレンジシート
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