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【書評】山本ケイイチさんの「仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか」!

おはようございます
ぽんすけ(@info_simplify)です

引き続き本の紹介となります!
昨日は堀江貴文さんの「君がオヤジになる前に」でしたが
今日は打って変わって、山本ケイイチさんの
仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか
です!

普段、時間が取れたタイミングでジムに通っていますが
山本ケイイチさんの本はかなり論理的に
筋トレの重要性を示しています

それでは山本ケイイチさんの「仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか」の
要約をまとめてみたいと思います!

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はじめに

ビジネスパーソンが、トレーニングにおいても成功を収めることができるのはなぜか

  1. トレーニングの目的を明確にする
  2. 有効で現実的な目標を、期限と数値で設定する
  3. 目標設定のためになすべきことを具体的な行動に落とし込む
  4. 行動を継続するための仕組みをつくる
  5. 実行する

本書で伝えたい事は2つ

トレーニングの原則原理
よいトレーニングっを続けるための考え方


第1章 筋肉はビジネススキル

「できない言い訳」をふっきる手段

人間の気分は好感神経と副交感神経によって支配されている
興奮すると好感神経が優位になり脈が速くなる
逆に好感神経が優位になると、気持ちがリラックスする


気持ちの切り替えが上手になる

トレーニングをしていれば、たいていの悩みは自分で解決できるようになる
言ってみればセルフコーチングのようなもの


アイデアがどんどん浮かぶ

座ったままの会議でアイデアが出てこない理由の1つ
セロトニン神経が活性化していないことが考えられる

セロトニン神経は、爽快で明晰な脳の状態を保つ働きをしている

セロトニン神経は耐用の光を浴びることで活性化するとともに
リズム運動や深呼吸によっても活性化される
具体的に言えば、散歩やウォーキングやジョギング、水泳、
そして筋トレなどだ
これらをリズミカルに、そして深呼吸を交えながら行えばいい


第2章 目的は「続ける」こと

半年続けば半永久的に続けられる

トレーニングで最も難しいこと
「続けること」


どんな動機だと続かないのか

目的の曖昧さ、目標管理のマズさ


理想と現実の距離がi縮まらない「もてたい系」

自分自身が今より引き締まって筋肉のついた体になることがイメージできてない


心境の変化を観察してみる

始めたときの目的は何だったかを、思い出してもらう


最終的な目的はQOLの工場

私が「何のためにトレーニングするのですか」
「何を思ってトレーニングをしていますか」と聞くと
「こういうふうになりたいから」
「こういう思いでトレーニングをしている」と
いつも決まった答えが返ってくるようになる
問に対する答えに一貫性が出てくる

トレーニングの目的が、その人のライフスタイル全体に
好影響を与えること
言い換えればQOLの向上にまで発展するのだ


効果がでないからこそ続ける

継続するためのコントロール方法を自分なりに模索していくプロセスは
ビジネスで成功するノウハウと重なるところが非常に多い


「やめたい」ときは誰にも訪れる

どんな人でも絶対に「やめたい」と思う
そのときに重要なのが、自分との対話

自分はどうしてやめたいと思っているのか
はっきりさせたら
あとは辞めたい理由を削っていけば続けられる

他人
と比べたり、世間一般の基準に自分を無理やり当てはめたりしない
「トレーニングの目的は続けることuにある」と考えていれば
自分が続けていくにはどうすればいいのか
というシンプルな基準で、ブレずに判断ができる

始めたのであれば、たとえ少しずつでも
無理のない範囲で続けたほうがいい


第3章 トレーニングの原則原理

筋肉を成長させる3条件

第1の条件「機会的破壊」

筋肉繊維は傷つき、破壊されることによって再生が始まる
そして破壊の度合いが適度に大きいと
破壊前の状態に戻る以上に再生が進んで
「筋肉が太くなる」現象として現れる
これがいわゆる「超回復」と呼ばれる現象


第2の条件「成長ホルモンの分泌」

方法としては、筋肉を短時間のうちに疲労させ
酸素の供給を減らし
代謝産物である乳酸を多量に分泌させる
具体的にはインターバルの短いセットを組んだり
いま流行の加圧トレーニングなどを行ったりすると良い
またトレーニング後や睡眠時は成長ホルモンの分泌レベルが高くなるので
そのタイミングでアミノ酸やプロテインパウダーを摂取することも
効果的と考えられる


第3の条件「適切な負荷」

同じ内容のトレーニングメニューを淡々とこなるのでも
やらないのに比べれば
はるかにメリットが大きい
だが、筋肉を成長させるには
やはり継続的に付加を大きくしていく必要がある


筋力トレーニングには5つの原則がある

1. 「意識性」

トレーニング効果が上がらないのも
「自分地震がどうありたいか」という意識が薄いからだ

2. 「全面性」

包括的にバランスのとれた運動を組み合わせる必要がある

3. 「漸新世」

「漸新」とは「少しずつ進む」

勉強や仕事においても
人は少し背伸びをしたとき
少し無理を感じる時に
最も成長する

4. 「個別性」

人はそれぞれ違う
同じゴールを目指していても、そこへ至るには
それぞれ別の方法、別の答えがある
それを理解しないと
目の前の現実に対して納得がいかず
自分が苦しむことになる
これを認めないと人生が辛くてしょうがない

5. 「継続性」

1ヶ所の筋肉を鍛えるだけでも
だいたい6週間くらいは同じ方法を続けてやらなければ
結果は見えてこない

「SAID」の原則

やればやっただけ結果が出るし
やらなければ結果は出ない

逆に言えば、「こうありたい」という目標があったら
そういう変化が起こるような負荷をかけてやればいいということになる
ここでは先の「意識性」が重要になってくる
目指した効果を上げるためには
目的意識して行動することが必要になる


第5章 トレーニングがうまくいく人、いかない人

成功する人は目的が明確

成功する人たちは、自分がなぜトレーニングをするのかという目的がとにかく明確

やる気が高まらないとき
気持ちが落ち込むときがあることをあらかじめ想定し
そういうことがあっても
トレーニングを自然と実行できるような仕組みを作っている

第6章 食事と睡眠の質を上げる

筋トレ前のは必ず炭水化物を

筋肉をつくる目的でトレーニングする場合
トレーニング前にはごはんやパンなど
炭水化物を食べて、エネルギー源を補給しておくこと


睡眠にはゴールデンタイムがある

夜の11時-12時と2時-3時に成長ホルモンが最も多く分泌される
成長ホルモンは、傷ついた筋肉を修復し
疲労を回復させるのに使われる

寝る前3時間以内の炭水化物の摂取は
成長ホルモンの分泌を妨げる


第8章 できる人のトレーニング

ストレッチは毎日すること
トレーニングしない日でも
風呂上がりなど体の温まっているときにストレッチだけはすべき