こんにちは
ぽんすけ(@info_simplify)です
今回紹介するのは「天才たちの日課」です!
天才と呼ばれる人がどのような生活をしているのか
この本を通して161人の著名人の習慣を覗き見ることができます
所管としては酒やタバコ、薬など天才たちは色々なものに手を出していることが分かり
苦悩と葛藤を乗り越えるための手段として使っていることが見えてきました
それでも共通して言えることは
自分のアウトプットを見える化したり(文字数を測る)、常にアウトプットするための環境に身をおいているということ
現代のビジネスマンもこれを読んで、淡々とした生活の中に
アウトプットを出す工夫が大切だと感じるのではないでしょうか
それでは「天才たちの日課」の紹介です!
モートン・フェルドマン
ケージは、少し書くたびに中断して、書いたものをもう一度書き写すといい、といったんだ
なぜかというと、書き写しているあいだはその曲のことを考えているから、また新しいアイデアが浮かんでくるんだよ、と。
そこで僕もそのやり方でやるようになった。
作曲することと書き写すこと。
その関係はすばらしい、ほんとに驚いてしまう。
ルートヴィッヒ・ヴァン・ベートーベン
昼にしっかりと食事をとったあと、さっそうと長い散歩に出かける。
日中の残りこ時間の多くが散歩に費やされた。
いつも鉛筆と五本線紙を2、3枚ポケットに入れて持ち歩き、浮かんできた楽譜を書きつける。
ベンジャミン・フランクリン
13週間、計画に従って「道徳的に完璧な人間になる」
毎週ひとつの徳、節制、清潔、中庸など、を達成することに専念し、その徳に反することをしたときにはカレンダーに記入していく。
フランクリンの考えでは、一週間、ひとつの徳を完成することに専念すれば、それは習慣になる。
そのあとは次の徳に専念することができ、違反行為もどんどん減っていって、最終的には完全に自分を、変えることができる。
そのあとは徳性を維持するためひ、ときどき一定期間、打ち込むだけでよい。
村上春樹
繰り返すこと自体が重要になってくるんです。一種の催眠状態というか、自分に催眠術をかけて、より深い精神状態に持っていく