こんにちは
ぽんすけ(@info_simplify)です
サラリーマンが「経済的自由」を獲得するためには
ファイナンシャルリテラシーを高める必要があります
今回この本を知るきっかけとなったのは
現在ZOZOで活躍している田端信太郎さんのこちらのツイート
金持ち父さんシリーズでは処女作と、この本こそが最高傑作だと思った。コンテンツとコンテクストの関係の部分が白眉。常に自分が「現実」を捉える脳の文脈、コンテクストを広げよ=ロバート・キヨサキの「金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法」 http://t.co/kjK4WeDHek
— 田端信太郎 @田端大学塾長である! (@tabbata) 2015年8月9日
田端信太郎さんの言う通り「豊かに引退する方法」ではコンテンツとコンテクストの違いについて学ぶことができます
今まで考えていた器から
読み終わる頃には、少しコンテクストが広がっていることを実感できました(●´ω`●)
もちろん今後も投資を通してより学んでいく必要がありますが
とても勉強になる一冊でした!
金持ち父さんシリーズではまさにファイナンシャルリテラシーを高めるのに最適!
それではご紹介!
- 経済的自由
- 金持ちになるために3つの方法
- 借金の種類
- ファイナンシャルインテリジェンス
- 所得の種類
- いい所得と悪い所得
- 裕福度の計算
- 投資家とトレーダーの違い
- ファンダメンタル投資家とテクニカル投資家
- 3つのトレンド
- 移動平均
- 勝者のコンテクスト
経済的自由
投資からの収入が支出を上回る状況
金持ちになるために3つの方法
- 不動産
- 紙の資産(株式、債権)
- ビジネス
豊かに引退できたのは
お金のために働くのではなく、資産を獲得するために時間を費やしたから
借金の種類
いい借金
毎月自分のポケットにお金を入れてくれる借金
悪い借金
毎月自分のポケットからお金をとっていく借金が
ファイナンシャルインテリジェンス
大抵の人は何が賢く、何が危険かだけを基準に考える
ファイナンシャルインテリジェンスが高い人はリスクとそれに対する見返りを基準に考える
金持ちになりたかったら昇給を求めてはいけない
その代わり、どうやったらもっと多くの人にサービスを提供できるか考え始めるんだ
実際のところ、金持ちになろうと真剣に考えている人は決して昇給を求めてはいけない
給料が上がったとしても、きみは「間違った」種類のお金のために働いているんだ
所得の種類
勤労所得
あなたがお金のために働いていることを意味する
ポートフォリオ所得
株式や、債権、投資信託などの紙の資産
不労所得
不動産から入る所得、特許の使用量や歌曲、著作などの知的財産も含む
いい所得と悪い所得
悪い所得
勤労所得
1. 一番多く課税される所得
2. 自分自身が働かないといけない
3. レバレッジがほとんど効かない
4. 労働に対する残存価値がない場合が多い
いい所得
不労所得
裕福度の計算
(不労所得+ポートフォリオ所得)/支出の合計=裕福度
例
(6万+2万)/40万=0.2
裕福度を1以上にすることを目指す
投資家とトレーダーの違い
投資家
持ち続けるために買う
トレーダー
売るために買う
ファンダメンタル投資家とテクニカル投資家
ファンダメンタル投資家
会社や不動産の財務諸表を見る
関心は収益、経営状態、長期的に見たビジネスの可能性
テクニカル投資家
その時の株式市場の地合いを見る
3つのトレンド
- 強気相場(ブル・マーケット)
- 弱気相場(ベア・マーケット)
- 横ばい傾向の市場
移動平均
トレンドの変化を検知するチャート
勝者のコンテクスト
コンテクストは器
コンテクストの外側にある話題でも耳を傾け
柔軟な頭を保っていられる
勝者の考えは、負けたときに勝つにはどうしたらいいか?
敗者はリスクだけ、つまり損だけ見ていて、負けたとしても勝てる可能性が全く見えない
▼資産運用に興味ある人はこちらの本もおすすめ!
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