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【書評】人生を劇的に変えるのは習慣の力!習慣の名著「小さな習慣」を要約!かなりおすすめ!

こんにちは
ぽんすけ(@info_simplify)です

習慣化したいものは多いけど
どうしても習慣化できない
そんな時におすすめするのがこちらの本!

スティーヴン・ガイズさんの「小さな習慣」!

習慣化できないのは自分が弱いからと思っていたのですが
実態は全く違いました!

重要なのはモチベーションではなく
「意志の力」!

特に「意志の力」を奪う理由で目からうろこだったのが
「主観的な疲れ」の部分

意志の力を奪う原因
目標として設定する課題と自分の力を比較したときの
主観的な評価から生まれるもの
(能力を比較して自身を失うこと)

これを知れたことは本当に大きかったです!
なぜ仕事でこれだけ消耗するのか
それは目標を大きいまま処理しようとしていたから

目標を小さく分解すれば「意志の力」も奪うことなく
習慣化できると感じました!

それではご紹介!

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はじめに

小さな習慣とは、毎日これだけはやると決めて必ず実行する
本当にちょっとしたポジティブな行動

習慣が長続きしないのは
自分自身に問題があると考える人が多いようですが
本当はやり方が間違っているだけ


小さな習慣とは何か

小さな習慣は、ばかばかしいほど小さなステップから成り立つ

小さな習慣の基本は、こんなに簡単でいいの?
と思うくらいの課題を自分に与え
それをほんのわずかな意思の力を使って実行するというもの


脳の抵抗と戦い、よい習慣を定着させる

脳の中の通信チャンネルとなるのが神経経路
この経路こそ、習慣を目に見える形にしたもの
何かの合図や外からの刺激で活性化すると
その神経経路に沿って電気信号が走る
それが習慣化された行動へとあなたを駆り立てる

何度も同じ行動を繰り返すことで専用の神経経路をつくり
それを強化していけばいい


ストレスと悪習慣は永遠に繰り返される負のサイクル

ストレスを抱えると、習慣化された行動を取ることが(良くも悪くも)多くなるとわかっている
「人はストレスを抱えているとき
意思の力が弱まっているとき
あるいは重圧に押しつぶされそうになっているときには
簡単に決断を下せなくなる
疲れすぎて決断できないときには
いつもしていることをただ繰り返す傾向がある」


新しい習慣づくりにかかる日数は平均66日

何かの行動が自動化されるまでの時間には大きな個人差があり
場合によっては非常に長い時間がかかる

ただ、習慣はすぐには身につかないと同時に
すぐ消えてしまうものでもない

習慣作りは自電車で丘を超えるのと似ている
急な坂道を登っていくと
やがて平らな場所に出て頂上に達し
あとは下り坂になる


脳を味方にする効果的な方法

潜在意識の脳は効率が大好物

習慣を変えるには
繰り返し(反復)と
報酬
の二つが鍵

報酬を得られるとわかれば
何かの行動を繰り返そうという意欲が脳の中で高まっていく


モチベーションとわずかな意思の力

モチベーションが信頼できない理由

モチベーションが信頼できないのは
それが感情に基づいたものだから

モチベーションを使う方法がうまくいくのは
エネルギーがありあまっているとき
健康的な考え方をしているとき
他に大きな誘惑がないときに限る


意志の力は信頼でき、強化できる

モチベーションとは違い
意志の力は筋肉と同じように鍛えることができる


むずかしい決断は意志の力を消耗させる

一日の早い時間にむずかしい決断をした人は
その後は誘惑に負けやすくなり
自制心が低下する


意志の力を消耗させる5つの原因

自我消耗(意志の力や自制心の低下と同じことを意味する)の原因の上位5つ

  • 努力
  • 困難の自覚
  • 否定的な感情
  • 主観的な疲れ
  • 血糖値

小さな習慣を成功させるための心構え

困難の自覚

目標を小さく設定することが
困難の感じ方を小さくする一番の方法


主観的な疲れ

私達は自分の疲れについて完全に客観的な判断ができるわけではない
意志とは自分の気持ちとの戦い

意志の力を奪う原因
目標として設定する課題と自分の力を比較したときの
主観的な評価から生まれるもの
(能力を比較して自身を失うこと)

大変な仕事が待ち構えていると思うだけで
エネルギーレベルに影響を与える