こんばんは
ぽんすけ(@info_simplify)です
世の中のニュースでは「断捨離」という言葉や
「ミニマリスト」という言葉がよく使われるようになりました
そんな私も「ミニマリスト」として普段から生活しており
色々とメリットを感じております
普段の生活も常に整った状態を維持するよう努めていることで
ストレスが減り、快適に過ごすことができています(*´ω`*)
ということで!
今回は「ミニマリスト」の魅力についてまとめつつ
生活コストと資産運用観点も含めて
ミニマリストの魅力を総合的に見てみたいと思います(●´ω`●)
- 「ミニマリスト」の魅力について
- 日本の住宅事情について
- ミニマリストの生活コストについてシュミレーション
- ミニマリストになって浮いたお金は資産運用に!
- 「ミニマリスト」おすすめの本!
- 「ミニマリスト」おすすめの記事!
「ミニマリスト」の魅力について
私が解釈している「ミニマリスト」とは
「選択と集中」
の目的を満たすための手法
だと思っております
情報過多の世の中で大量の情報を毎日浴び
家でも大量のモノに溢れている生活を続けていると
いつしか知らないところで疲労感に蝕まれてしまいます
そんなときに「ミニマリスト」になることによって
余計な物は省き
「必要最低限」のものを活用して
「集中」できる環境を実現する
これが「ミニマリスト」かなと思っております(●´ω`●)
日本の住宅事情について
最近「ミニマリスト」が流行っている理由として
日本の住宅事情も関係あると思います
世界で最も家賃が高い21都市 | BUSINESS INSIDER JAPAN
10. 日本 / 東京
「世界で最も家賃が高い21都市」の中でも
日本は10位にランクインしています
また日本の平均床面積を見てみても
アメリカと比較すると半分以下の大きさということが分かりました
これらの情報から、日本では必然的に
「家賃は高く、家は狭い」所に住まないといけなくなる状態になっております
こんなところからも「ミニマリスト」になって
狭い空間の中でも最大限、快適な生活と広々とした生活をしたい!
という意見が強くなってきたのではないでしょうか?
参考としてこのような意見も出ています
広い家に住みたいなら、まずはモノを減らしてから「ほんとに広い家に住みたい?」とあらためて問うべき。実は荷物が減れば、より広い部屋に!とは思わなくなる。つまり多くの場合、広い部屋は自分のためではなく、モノのために欲しくなってるだけなわけ。それ、もはや家ではなく倉庫です。
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) 2018年7月5日
ミニマリストの生活コストについてシュミレーション
ここで「ミニマリスト」の魅力を概念的ではなく
数値的に見ていきたいと思います!
登場していただくモデルをご紹介
コストモデル
項目 | 詳細 |
---|---|
性別 | 男性 |
年齢 | 20代後半 |
場所 | 世田谷 |
間取り | 1DK |
広さ | 30へーべー |
家賃 | 10万円 |
参考URL
https://www.homes.co.jp/chintai/tokyo/setagaya-city/price/
モノの量
項目 | 専有面積 |
---|---|
タンス | 1畳 |
テレビ+テレビ台 | 0.5畳 |
机 | 0.5畳 |
ベッド | 1畳 |
合計:3畳
モノのコスト
1畳=約1.8へーべー
3畳分の荷物があるということは
5.4へーべーモノが専有していることになります
これは30へーべーの部屋「18%」分の専有を意味します
ということは。。。
10万円の内、「1.8万円」が
モノのためにお金を払っていることになります!
ミニマリストになって浮いたお金は資産運用に!
仮に「ミニマリスト」になったとして
「1万円」分の専有面積の荷物が処分でき
「1万円」分安い家に引っ越せたとしましょう
その「1万円」を「5%」の利回りで「20年」
資産運用に回すとどうなるかというと。。。
「4,110,337円」元本は「2,400,000円」
大幅なプラスになることが分かります(*´▽`*)
このような観点からも「ミニマリスト」になることの魅力は
概念的なものだけではなく、生活コスト(ランニングコスト)を下げることで
資産運用に回すことができるメリットが出てきます!
ちなみに「ひふみ投信」の利回りは5%より全然高いので
個人的には「おすすめ」です!
▼もっと「ひふみ投信のシュミレーション」を見てみたい人はこちら!
www.pnske.com
「ミニマリスト」おすすめの本!
ここからは「ミニマリスト」関連の書籍を読んだ中でも
特におすすめの本をご紹介!
小池 龍之介 「貧乏入門」
こちらはバイブルですね!
モノに対する価値観が大きく変わった本です
また欲望のメカニズムも解説されており、モノとの付き合い方
欲しいという物欲に対して冷静になることができます
目次
序章 私の豊かな貧乏暮らし
第1章 持ち物を減らす
ー持ち物が増えると、心の中が散らかる
ー捨てる技術
第2章 なぜお金を求めるのか?
ーなぜ、いくら物があっても幸せになれないのか?
ーなぜ、お金を貯めたがるのか?
ー欲望のメカニズム/欲望に対する三つのスタンス
第3章 ほんとうの幸福 まやかしの幸福
ー不幸になるメカニズム
ー幸福になるメカニズム
ー仏道的集中力の高め方
第4章 幸福になるお金の使い方
ー不幸になるお金の使い方
ー欲しいものではなく、必要なものを買う
ー「必要リスト」と「欲望リスト」
ー私の豊かな貧乏暮らし パート2
ーケチることの害毒
ーさらに幸福になるお金の使い方
四角大輔 「自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと」
四隅さんの「自由であり続けるために」は
どちらかというと「ミニマリスト」への「手段」ではなく
「ミニマリスト」になった後の「姿」が想像できる本です
各章もコンパクトにまとめられつつ、内容は物凄く濃いため
お気に入りの部分を何度も読むことができます!
▼ 「自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと」の書評はこちら!
www.pnske.com
目次
1 物とお金
ー視界にある“ノイズ”を捨てる。
ー今使わないモノを捨てる。
ーetc
2 ワークスタイル
ー不得意な仕事を捨てる。
ーマルチタスク思考を捨てる。
ーetc
3 メンテナンス
ー深夜を捨てる。
ー“質の悪い眠り”を捨てる。
ーetc
4 人間関係
ー人脈を捨てる。
ー“なじみ”を捨てる。
ーetc
5 ライフスタイル
ー「無いと不安」を捨てる。
ー慣れた住まいを捨てる。
ーetc
佐々木 典士 「ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -」
こちらはミニマリストの生活について
触れることができる内容でいっぱいです
佐々木さんは元々モノがとても多い生活をしていましたが
今では誰もが認める「ミニマリスト」になりました
その経緯や、「捨てる」ことに対する考え方など
深く学ぶことができます!
▼ 「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」の書評はこちら!
www.pnske.com
目次
第1章 なぜ、ミニマリストが生まれたのか?
第2章 なぜ、モノをこんなに増やしてしまったのか?
第3章 捨てる方法最終リスト55!!
さらに捨てたい人へ追加リスト15!!-「捨てたい病」への処方箋
第4章 モノを捨て、ぼくが変わった12のこと
第5章 幸せに「なる」のではなく「感じる」
本田 直之 「LESS IS MORE 自由に生きるために、幸せについて考えてみた。」
こちらの本田さんの本は、「LESS IS MORE」というキーフレーズを中心に
「ミニマリスト」になることで「自由」を得ることに注力されています
モノやお金に振り回されるのではなく、精神的・体験的なものに重きを置く。
見た目は質素でも、そのほうが実は豊かなのだ
こちらの内容が本書の本質をよく表していると思います
▼ 「LESS IS MORE 自由に生きるために、幸せについて考えてみた。」の書評はこちら!
www.pnske.com
目次
01 古い価値観のままでは不幸せになる時代
ーなぜ「草食系」から学ばなければならないのか
ー物質的なモノから幸福度を感じられる時代は終わった
ーetc
02 自由に生きるために、変えること
ー節約から選択へ
ー大切なのは、お金だけでなく時間
ーetc
03 自由に生きるために、捨てること
ー自分にとつて大事なものは何かを絞り込む
ー会社支給や会社経費はオールドスタイルの喜び
ーetc
04 新しいライフスタイルを求めて
ー一社で働くより「複業」
ー高級住宅を捨て「デュアルライフ」を
ーetc
「ミニマリスト」おすすめの記事!
人生に疲れた1000万円プレイヤーがたどりついた「ミニマリズム」(最小限主義)という価値
なぜ億万長者の一流メジャーリーガーが月8万円で車上生活をしてるのか?
モノへの所有欲から卒業すると、「勝ち方」が見えてくる:プロギャンブラーに聞く仕事術
ミニマリストに学ぶ、モノを捨てる「15のコツ」
「ミニマリスト」の良い点を生活に取り入れて
素敵な人生を送りましょう(●´ω`●)
最近ではこのような物件も人気が出ているみたいですよ!
www.itmedia.co.jp