こんにちは
ぽんすけ(@info_simplify)です
今回紹介するのは心屋仁之助さんの「好きなこと」だけして生きていいく!
仕事で疲れているとき
生活に行き詰まっているとき
こんなときに
心のトゲを抜いてくれる
心の緊張を解きほぐしてくれる
そんな素敵な一冊でした!
今までの考え方から別の角度から自分のことを見ることができ
新しい発見もありました(*´▽`*)
それではご紹介!
好きなことをして生きていると幸せがやってくる
「好きなこと」に下積みなどいらない
下積みか下積みでないかは、下積みがその人にとってどんな意味を持つかによって違う
下積みと思って楽しめない人は、その先にあることも、それほど好きではないかもしれない
無我夢中で、損得も考えずに、人がどう言おうとおかまいなく、将来のことも考えずき、気がついたら、圧倒的な数の練習を重ねている
「圧倒的な数の練習」を下積みという
失敗するのが怖い人は、いっぱい練習してもプロになれないのが怖いので、最初から練習しない
好きなことをして生きる考え方
好きなことをするには一番嫌なことをする
「好きなことをして生きていきたい」と思うのに、それができないのは、目の前の「嫌われる」という一番大きな問題が乗り越えられないから
嫌なこととは
安定を手放す、収入をかくすとか、築いてきた地位や立場を捨てるとか、とにかく一番恐ろしくて、絶対それだけは有り得ない、というところに飛び込むこと
「もしそうなったら」はそうなったとき考えよう
未来のことを考えて準備ばかりしていても、不安や恐怖はなくなりません
たくさん準備をして、やっと少し安心するだけ
でもまだ不安は抱えたまま、次の準備を始めるという不安のサイクルから抜け出せません
一生、準備をしているだけの人生で終わってしまいます
まだそうなってないのに、そうなった人の情報ばかりを受け取るのは、好きなことをする世界に踏み切るのが怖いから、できない理由を探しているだけ
未来はいい未来も、悪い未来も、やってくる
いい、未来が来たらラッキーと楽しんで、悪い未来が来たら、その時考えればいい
いいことも悪いことも受け取って、人生を面白がればいい
罪悪感を捨てれば、嫌味な上司がいなくなる
罪悪感には妄想も関係します
「私がもし会社を休んだら、みんかに迷惑をかけるんじゃないかな。きっと上司にネチネチ嫌味を言われて、すごく嫌な気分になるだろう。」
実際には「ない」ものを「ある」と思ってしまうのが妄想
その妄想がどこから来るのか
「思い込み」から来る罪悪感
罪悪感を何とかしない限り、罪悪感の作り出す妄想につきまとわれる
上司がネチネチ嫌味を言う
嫌味を言われる人が、上司の言葉を「嫌味」として受け取り続けるから
(実際は嫌味ではなかったりする)
手段と目的を間違ってはいけない
僕たちがよく陥る罠は、手段と目的を間違えてしまうこと
家族を幸せにしたいから働いているのに、いつの間にか働くことに一生懸命になりすぎて、家族を犠牲にしてしまう
手段と目的を間違えて、手段ばかりに一生懸命になるあまり、本当の目的を忘れてしまわないようにする
好きなことをして生きるコツ
もっと人に迷惑をかけよう
自分が人に迷惑をかけるからこそ、人にも優しくできる
自分がいつも我慢して、いつも迷惑をかけないよう、キッチリやっていたら、他人が許せなくなる
人に厳しい人は自分にも厳しい
あやまればいいと思っていると、あやまらなくてすむ
「すみません」と言う覚悟
あやまるという一番かっこ悪いことをする覚悟があると
不思議なことに迷惑をかけられることがなくなります
好きに行きても、大変なことは怒らない
もし何か起きたら、あやまればいい
その覚悟を決めて生きれば、怖いことは起きません