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【書評】堀江貴文さんの「ゼロ」を要約!これさえ読めば行動が変わる!人生が変わる!

こんにちは
ぽんすけ(@info_simplify)です

今回紹介するのは

堀江貴文さんのゼロ

この一冊は、堀江貴文さんの仕事に対する考え方や行動がよく分かり

読んだ後、間違いなく仕事に対する考え方が変わります!

そしてこの本を読めたことに感謝です

今後の仕事が楽しみになりました(●´ω`●)


それではご紹介!

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それでも僕は働きたい

カッコ悪さもすべて語ろう

もし、あなたが「変わりたい」と願っているのなら
僕のアドバイスはひとつだ

ゼロの自分に、イチを足そう

掛け算をめざさず、足し算からはじめよう

どんなにたくさん勉強したところで
どんなにたくさんの本を読んだところで
人は変わらない
自分を変え
周囲を動かし
自由を手に入れるための唯一の手段
それは「働くこと」なのだ


カネのために働くのか?

あなたは何のために働くのか

あなたはいま、働くことを
「なにかを我慢すること」
だと思っていないだろうか?

そして給料のことを
「我慢と引き換えに受け取る対価」
だと思っていないだろうか?

もしそうだとしたら
人生はねずみ色だ
我慢に我慢を重ね
耐え忍んだ対価としてお金を受け取っているのだから
仕事を嫌いになり
お金を色めがねで見てしまうのも当然だろう
人生の中で、仕事はもっとも多くの時間を投じるもののひとつだ
そこを我慢の時間にしてしまうのは
どう考えても間違っている


お金から自由になる働き方

多くのビジネスマンは
自らの「労働」をお金に換えているのではなく
そこに費やす「時間」をお金に換えているのだ

とりあえず定時に出社して
とりあえず昼食を30分ですませ
大して忙しくもないのにサービス残業する
定時で堂々と帰宅できる人は、なかなかいない
自らの大切な「時間」を差し出すことによって
やる気やがんばりをアピールし
給料をもらっている

たとえ会社員であっても
自らの給料を「稼ぐ」意識を持たなければならない

そして積極的に稼いでいくために
自分は「時間」以外のなにを提供できるのか
もっと真剣に考えなければならない

これからの時代
時間以外に提供可能なリソースをもっていない人
給料を漠然と「もらう」だけの人は
ほどなく淘汰されていく

人生が豊かになっていかない根本原因は
なによりも「時間」だ
有限かつ貴重な時間を
無条件で差し出さざるを得ない状況
時間以外のリソースをなにも持ちえていない状況が
根本原因なのだ

儲けるために働くのではなく
お金から自由になるために働こう


どんな仕事にも「やりがい」はある

やりがいとは「見つける」ものではなく
自らの手で「つくる」ものだ

やりがいとは
業種や職種によって規定されるものではない
そして「仕事をつくる」とは
なにも新規事業を起ち上げることだけを指すのではない
能動的に取り組むプロセス自体が
「仕事をつくる」ことなのだ

すべては仕事に対する取り組み方の問題であり
やりがいを作るのも自分なら
やりがいを見失うのも自分だ
どんな仕事も楽しくできるのである


仕事を好きになるたったひとつの方法

人はなにかに「没頭」することができたとき
その対象を好きになることができる

人は
仕事が好きだから、営業に没頭する
のではない
営業に没頭したから、仕事が好きになる

じゃあ、どうすれば没頭することができるのか?
僕の経験から言えるのは
「自分の手でルールをつくること」である
受験勉強を例に考えよう
前述の通り、僕は東大の英語対策にあたって
ひたすら英単語をマスターしていく道を選んだ
文法なんかは後回しにして
例文も含めて単語帳一冊を丸々暗記していった
もしもこれが英語教師から
「この単語帳を全部暗記しろ」と命令されたものだったら
「冗談じゃねーよ!」
「そんなので受かるわけねーだろ」
と反発していたと思う

人は、本質的に怠け者だ
長期的で大きな目標を掲げると
迷いや気のゆるみが生じて
うまく没頭できなくなる
そこで「今日という1日」に
ギリギリ達成可能なレベルの目標を掲げ
今日の目標に向かって
猛ダッシュしていくのである


「やりたいことがない」は真っ赤な嘘だ

ベンチャー起業家に刺激を受ける
それでも、これと言ったアクションは起こさない
なぜか?
最初っから「できっこない」とあきらめているから


お金よりも大切なものとは?

これからの時代を生きるあなたは
「お金」ではなく
自らの「信用」に投資することが求められている
本当に困った時、人生の崖っぷちに追い込まれた時
失敗してゼロに戻ったとき
あなたを救ってくれるのはお金ではなく、信用なのだ


積み重ねた「イチ」の先に見えてくるもの

掛け算を覚える前に、足し算を覚えよう
他人の力を利用する前に
自分の地力を底上げしよう


自立の先にあるつながり

苦しいからこそシンプルに考える

感情で物事を判断すると
ロクなことにならない
ましてや、感情で経営するなんて言語道断だ
経営者となって以来
僕は感情で物事を判断しないよう
常に自分をコントロールしてきた
感情がゆらぎそうになったときほど
理性の声に耳を傾けた
悩むことをやめ、ひたすら考えることに努めてきた
そう、多くの人は混同しているが
「悩む」と「考える」の間には
決定的な違いがある

「考える」とは
物事をシンプルにしていく行為である
複雑に絡み合った糸を解きほぐし
きれいな一本の糸に戻していく
アインシュタインの特殊相対性理論が
シンプルな関係式に行き着いたように
簡潔な原則原理にまで落とし込んでいく
それが「考える」という行為だ

感情に流された決断には
迷いがつきまとい
後悔に襲われる可能性がある
しかし、理性の声に従った決断には
迷いも後悔もない
過去を振り返ることなく、前だけを向いて
生きていくことができる

どれほど複雑に見える課題でも
元をたどればシンプルなのだ
シンプルだったはずの課題を複雑にしているのは
あなたの心であり
揺れ動く感情である
そして自分の人生を前に進めていくためには
迷いを断ち切り、シンプルな決断を下していく必要がある
決断できなければ、いつまでもこの場に留まり
「このまま」の人生を送るしかない


仲間の意味を教えてくれた社員たち

感情や感性よりも理性を大切にしているのは
自分が転載じゃないことを正面から受け入れているからだ


ゼロを貫く「諸行無常」の原則

もともと座右の銘など持っていないのだが
あまりに多く聞かれる質問なので、
「諸行無常」と答えるようにしている
これは座右の銘でも仏教的な心構えでもなく
世の中の真理だ

万物は流転する
すべては流れる川のように
ひとときとして同じ姿をとどめない

たとえば鏡に映る昨日の自分と今日の自分は
どこにも違いがないように見える
しかし、5年10年と経てば
大きな違いがでているはずだ
それはどこかの段階で大きく変わったのではなく
日々刻々と小さな変化を積み重ねた結果なのだ


成長のサイクルに突入しよう

成果に向かって全力疾走することを
「努力」と呼ぶのなら
努力するなんて当たり前のことだ
わざわざ「みんな努力しようよ」なんて
野暮ったいことを訴える必要もなく
ただ「成果を出そう」と呼びかければいい

人が前に進もうとするとき
大きく3つのステップを踏むことになる

  1. 挑戦 リスクを選び、最初の一歩を踏み出す勇気
  2. 努力 ゼロからイチへの地道な足し算
  3. 成功 足し算の完了

成功したければ挑戦すること
挑戦して、全力で走り抜けること
その全力疾走のことを
人は努力と呼ぶ
僕は、堀江貴文は、どうやら滑稽なくらいに
不器用な努力の人らしい


僕が働くほんとうの理由

塀の中にしても、僕は自由だった

自由とは、心の問題なのだ


働くことは自由へのパスポート

自由と責任は
必ずセットになっている


有限の時間をどう生きるのか

仕事の質は、ひとえに
「集中力X時間」で決まる


人生には「いま」しか存在しない

僕らの人生には「いま」しか存在しない
過去を振り返っても事態は変わらず
未来に怯えても先へは進めない
かけがえのない「いま」に全力を尽くすこと
脇目も振らず集中すること
将来の自分とは、その積み重ねによって形成されていく


飽きっぽさは最大の長所になる

四の五の言わずにやること
すべてを行動に移していく一歩が
大切なのである

インターネットの普及によって
アイデアの価値はどんどん均一化されてきている
アイデアは僕の中からひねり出す時代から
インターネットで検索し、組み合わせる時代になっているのだ
そこで勝負を分けるのが
スピードと実行力である
手持ちのアイデアを、いかに具体的な行動に落とし込めるか
そのために一歩踏み出す勇気を持ち合わせているか


ゼロからイチへの試金石はどこにある?

成功者の足を引っ張って
何が得られるというのか?
2013年に惜しまれつつも他界した
マーガレット・サッチャー元英国首相は
こんな言葉を残している
「金持ちを貧乏人にしたところで、貧乏人が金持ちになるわけではない」

他人の足を引っ張り
引きずり下ろしたところで
気が晴れるのは一瞬のことだ
むしろ、時間が経つほど空しさや苦々しさに襲われるに違いない
なぜなら、あなたの居場所はまったく変わらず
ゼロ地点のままなのだから

他社を羨ましいと思う気持ちがあるのなら
その人の足を引っ張るのではなく
自分で一歩を踏み出そう
他社を引きずり下ろすのではなく
自分が這い上がろう
先ゆく他社にブレーキをかけるのはでなく
自分がアクセルを踏もう

成功者をバッシングするのか
それとも称賛するのか
これは「嫉妬心」と「向上心」の分かれ道であり
ゼロにイチを足せるかどうかの試金石である
少なくとも僕は、嫉妬にまみれた人生なんて送りたいとは思わない
すべての羨望は
向上心に転換可能なのである


絶望しているヒマなどない

「他社を信じること」とは
「裏切られるリスク」を引き受けることでもある

会社の仲間
一緒にビジネスをやっていくパートナー
それからプライベートでの友人たち
みんなのことを信じている
裏切りを怖れる気持ちは
まったくない
信じるか信じないかの二者択一なら
信じたほうが楽しいし
前向きに生きていける
周囲を疑いながら生きていくのは
相当なストレスだろう




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